骨はぶら下げるけど筋肉はぶら下げない。
バレエの奥深さを物語るひとこと。
脱力は必要だけどそれだけではないし
筋肉を動かさなかったら
踊れないもんね。
普通の人があまり使わない筋肉を
駆使してるんだよね。
だからバレリーナはバレリ-ナの体型をしてる。
最近かかとの所在がはっきりしてきて
もっと床を押してと言われてた理由がやっとわかった。
押してたけど押してる気分だけで押せてはいなかった。
かかとと叫ばれ
押してといわれても押す事が出来ない何かがある?
なぜ押す事が出来ないのか?
足首の自由度とか足の裏とか
すねの骨とか座骨とか立つ場所を探しながら
アンディオールと繋げて
回して繋がったのはやっぱりハム筋。
ここを伸ばさないとかかとで床は押せないと言う感じ。
アキレス腱も埋まってたんだなと思う。
先生にやっとかかとがわかったんですよ~と話したら
グッジョブって(笑)
ここからまた少し変われる予感。
普通の人(自分)と
バレリーナの違い。
そこが少しずつわかって
少しずつ変化して来てるのを感じてる。
プリマ先生は中身を変える所から
ゴットハンド先生は外側を変える所から
真逆の事を言われたりもするけど
向かってる場所は同じ。
同じ事を違う言葉で言われてるんだなと
輪郭がだんだん見えてきたところ。
【 2014/07/19 (Sat) 】
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