ゴットハンド先生の導きにより
床から垂直の軸が見つかった。
先生がもっと細い
このくらいのすきまを通るイメージで
と10㎝くらいの隙間を手で作ったのがヒット。
細いところを通ろうとする時
人はどうするか?
縦に伸びる。
うすくなる。
10㎝の幅の所を通れるわけはないけど
軸をまずその細さでイメージすると軸は通れる。
軸以外は軽くふわふわとしたものをイメージ。
綿飴と割り箸みたいな(笑)
割り箸が通れば通れるみたいな。
これが体軸って事かもしれない。
隙間を通り抜けるために
自分を細いものにイメージしていくと
そこに軸があり、そこがまるごと移動していく。
体操の内村選手が跳馬を跳ぶ前に
手を前に向かって上下にまえならいして
行く方向を指していたの見ていた人がいたら
まさにそこが身体の真ん中。
骨盤の向きを注意されたり
進行方向を注意されたりするのは
自分の進むべき方向が中心を取っていないからと
突然のひらめきで身体が感じてくれた。
私の真ん中はここと。
面白いくらいに真っ直ぐがわかり
この軸で動く事が出来たら
余計な力はいらない。
本当に外側の力が抜ける。
腹筋や背筋の意識もいらない。
真上に永遠に伸びていける場所。
床から垂直に背骨や軸を感じると
頭の場所がとてもいい位置に納まり
みるみる肩が軽くなった。
ああ、私の肩こりの原因は
やっぱり頭の位置だったと納得。
【 2012/08/22 (Wed) 】
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